なぜ、自分はMAに参加するのだろうか

数年前もこうして、一人寂しく夜明け前に
Advent Calendarを書いてた気がする...

この記事は「MashupAwards Advent Calendar 2017 - Qiita」の15日目。


大阪に生息する黒服です。
ご存知の方もいるかもですが、こんなやつらしい(通報禁止)

f:id:arriving-as-the-dark:20171215050345j:plain

 

キッカケは足音もなく突然に

僕がハッカソンと言うものに参加するようになったキッカケ(運命)
それはこちらをどうぞ(長いので最初だけで、残りは完全スルーを推奨!)

そうなんです!人生初めて参加したハッカソン、、、
もとい、アイデアソンがMashupAwardsだったらしい!!
(なんという偶然!?むしろ必然!!)

でも、これが、後々の人生に影響されるとは全く知らず・・・

 

MAって、なーに?

何なんでしょうね?
日本最大級のモノづくりイベント」とか、
言葉じゃ伝わらないから、作るんだ」とか、
「モノづくりが大好きな頭のおかしい人の集まり」とか、
諸説ありますが、実際のところは「We are MA」に書いてあるみたい。

正式名称は「MashupAwards」と言い、
世の中にもっとワクワクを」ってのがミッションらしい...

 

実際に「ワクワク」するのかを改めて考察してみた

MAに関するブログを書くなら、
今一度、「MA」というか「ハッカソン」と言うものについて
振り返りも含め、自分なりに考察してみた!

 

その1 イベントについて

知らない人からしたら「MAって何やってるの?」
ってのが正直なところだと思う。
なので、参加者観点から個人的見解として振り返る。

イベント自体はちゃんとしたもので(と書くと運営の人に夜道で襲われそうだが...)
企画プログラムの内容もしっかりしており(と書くと運営の人に夜道で襲われそうだが...)
各イベント毎一環したテーマが用意され(と書くと運営の人に夜道で襲われそうだが...)
愚直なくらい作品をしっかり見てくれて(と書くと運営の人に夜道で襲われそうだが...)
最後に交流会まで用意してくれている(と書くと運営の人に夜道で襲われそうだが...)

一言で言ってしまうと、
モノづくりのための愚直なイベント!」
ってことになる。

 

その2 内容について

これに関しては、「MashupAwards ハッカソン」でググレカスってとこなんですが、
各イベント毎に一環したテーマが用意されているので、
どんなものをつくればいいのかわからなくなる心配
ほぼない(と思っている)。

ただし、これに関しては少し思うところがある。
ハッカソンには必ず、「アイデアソン - Wikipedia」と呼ばれるものがあるのだが、
他のどのハッカソンイベントのアイデアソンとくらべても、
MAのアイデアソンは常軌を逸している...
アイスブレイクと呼ばれるものらしいのだが...

例えば...
「昨日、食べたものを書いて下さい」
「昨日、触ったものを書いて下さい」
「昨日、やったことを書いて下さい」
「その中から、いくつか選んでイデアを出して下さい」

これを、個人的にはMA名物無茶振り」と呼んでいる...
でも、ここから作品のアイデアが出てきてしまう不思議...

後日談、このアイスブレイクには確立された手法が使われていると教えていただき、
実際のところは「無茶振り」でなく「綿密な計画」だということがわかった。
このあたりは、MAの運営に踊らされている...おぉっと、手法に脱帽!!
(言葉の選択を間違えるところだった...)

 

その3 モノづくりについて

ハッカソンにおいて、モノづくりがメインとなるようだ。
あえてここにも個人的見解からメスを入れてみる。

大抵、イベントとして行われるハッカソン2daysという
アーティストのライブにも負けず劣らずというスケジュール

モノづくりが始まると、見る人見る人がモクモクと作業を始めていく。

モノづくりを余裕で楽しむチーム、
悩みながら、それでも仕上げていくチーム、
徹夜覚悟ブラック企業顔負けな企業戦士チームなどなど...

ここでも少し、思うことがある。
そう、運営はこの間、何をしているのか?ということだ。

モノづくりが始まったら運営はやることが無いと思っていませんか?
そう見える人もいるかもしれませんが、そうじゃなかった...

飲み物食べ物お菓子ゴミの後始末音楽など、
モノづくりを最大化できるような配慮をいくつも散りばめてくれている!!

 

その4 運営について

運営に関しては上記でも少し話しているが、
素晴らしい」の一言に尽きる。

各イベントにおける進行や、その手法
また、モノづくりを最大化できるような配慮
どれをとっても申し分ないほどである。

あと、何気に大変なのが、SNSへの投稿
写真撮影して、投稿してと...
これ、やってみた人じゃないとわかりませんが、
他に何もできなくなるくらい、ものすっごい大変!!
でも、これをしてくれているからこそ、後の振り返り思い出になる。

 

その5 他の人との交流について

モノづくり中は邪魔をしてはダメだと、
他の人とあまり交流しづらいこともあり(そんなことない場合もあるが)、
チームメンバー以外と話する機会が難しい。

そんな雰囲気を一新してくれるのが、
お疲れ様を兼ねての懇親会

この懇親会があるからこそ、
いろんな人と出会えるんだと改めて思う。

 

それで、実際にワクワクしているのだろうか?

結論として、まずはじめに言わせて頂くと、
すっごいワクワクしている!

運営の方々のキメ細かな企画と配慮が、
参加者誰しものワクワクを増長してくれているんだと思う。
(運営の手のひらで踊らされているのかもしれないが...今は置いておこう)


運営の方々には頭が上がらない...
ありがとうございます

 

何が自分の人生に影響を与えた?

最初に「自分の人生に影響を与えた」と書いたが、
改めて今、いろいろさせていただいている人たちを思うと、
最初にMAに参加してから、今もまだ一緒に何かやってくれる人たちが、
自分の周りに沢山いること!!

MAを通じて知り合った人たちが、
今は仲間となって一緒に何かをしてくれている
また、いろいろと声をかけてくれる

モノづくりをする人を大切にし、
モノづくりをする人の居場所がある。

MAってモノづくりをする人にとっての居場所を提供してくれてるんだと思う。
自分もその居場所にいる一人として...

 

最後に...

他のみなさんがあまりに、MAを褒める投稿をしているので、
僕はMAをディスった投稿をしてみようと思ってましたが、
書いている内に、褒める投稿になっていきますね!
それに気づいたときには、書き直し出来ない所まで来ていました。

あらためて、MAに関わる運営の皆様、
また、MAに関わる人達にありがとう...